大井 敏詳が回答したお悩みQ&A全95件
-
何度かはヘアマニキュアをした事があるのですが白髪が増えてきたのでヘアカラーにした方が良いのでは?と友達に言われたのですが髪が傷むのがイヤなので悩んでいます。ヘアマニキュアとはカラーの違いはなんですか?
(回答数:5件)
はい。わかりました。 まずは参考までに。私の担当のお客様は「白髪のある個所」がある程度はっきり分かれていまして、 頭の頭頂部(てっぺん)とお顔周りにはしっかり白髪がありますが、後頭部・ネープ(ぼんのくぼ)周りには白髪がほとんどありません。なので、白髪の多い箇所は「濃い茶色」で白髪を染め、 ほかの箇所は「透明(クリアー)」でマニキュアをしています。頭全体に「白髪」ではないと思いますので、「何色」かを「適量・適切」に。ということもできますので美容師さんに相談してみてね~。 マニキュアとは、 1 地肌に直接、薬剤を付けれません「よって地肌から数ミリ、1センチは白髪が染まりません」 2 黒髪はツヤがでるだけで色はほとんど変わりません「白髪の表面に染料が付着するので、 ブラウン色・濃い茶・ブラック系であれば白髪は隠せます。」 3 最近はほとんどありませんが、シャンプーをするたびに「色味・顔料」が落ちます、流れ出ま す。よって徐々にお染になった白髪が目立ちます。(カラーも退色はしますが) 4 コーティング作用がありますので、髪にツヤがでます。 5 地肌に薬剤が付かないので、しみることや、頭皮が痛くなることはないと思います。 カラーは・・・(白髪・黒髪の割合で判断しましょうね~) 1 地肌から白髪・黒髪を染められます。 2 しみたり、痛かったりのリスクがあります。 3 好みの明るさ(4~9トーン)にできます。あまり明るすぎると白髪が染まりません。 4 全体に「黒」にもできます。 5 好みの「色味・色の風合い」が出せます。(少し赤めとか、赤めはイヤとか) 6 たくさんの「カラー剤」があるので、毎回染めるたびに「変化」がだせます。 7 シャンプー中にも「色落ち」はマニキャアほどしません。 (髪を拭く白いタオルに色付きしない) 8 一番は、繰り返すことで、アルカリ性のカラー剤がまだまだ多いためにダメージはあります。 ヘアスタイルがカラーで楽しめるようになるといいですね! カラーだけでも楽しめますよ。「白髪だから」とか思わなくていいですよ。 みんな「同じ」ようなお悩みたくさんありますからね~。
-
アイラインを上手に引くポイントを教えてください。
(回答数:3件)
はい。わかりました。 私は「アイライン」はハードorソフトに「シーン」で提案をしています。 アイラインは「つけまつげ」みたいに「まつ毛が隙間なく生えてる」ようにします。 まずは、リキッド(筆タイプ)、柔らかいタッチのペンシル、アイメイクにも併用できるパウダータイプ、綿棒、卓上ミラーを用意。 まずは、「まぶた」を引き上げて「どこを厚く・濃く」か「どれくらいの幅」「どこまで引く」かを シーンにあわせて決めてみましょうね~。 1「ハード」強調は、最初にペンシルタイプでまつ毛の隙間を点々で埋めていきます。 リキッドで一気に引かず筆先でしっかり点々をつないでいきます。 目尻を指腹で軽く斜め上方向に引き上げて「ハネ(目尻ライン)」を書きましょう。 この時、筆先は「寝かし」てくださいね~。目頭から目尻にむかって少し斜め上に。 折り返しは、筆を目尻が筆先になるように厚く、幅もきかせて。 さらに、強調したい、目を大きく見せたい場合は、「下ライン」を1/3を書くか、 1/2を点々で軽く埋めてください。 2 「ソフト」は、リキッドをあまり使用しなくてもよろしいかも。 ペンシルでほぼ仕上げて下さい。ペンシルで点々して、アイパウダー・アイシャドーの 「ブラウン明るい・暗い」で綿棒にのせて幅をきかせてください。 目頭は、ほとんど「わからない」くらいで、「目尻」はしっかりを心がけてください。 (パンダになっちゃいますよ) 3 あとは、「アイブロウ眉毛」とのバランス・同色を忘れずにね~。 これでばっちりですよ。
-
最近流行の「すっぴん風メイク(ナチュラルメイク)」ですが、私がやるとただのすっぴんに見えてしまいます。。。しっかりメイクじゃないけどすっぴんでもない、透明感のある雰囲気に仕上げるナチュラルメイクのポイ…
(回答数:2件)
はい。わかりました。 回答されている先生方はプロですから、「きちん」とした正確なお答えですので、 私は簡略させて頂きますね。 1 ファンデーションを塗るのではなく、ベース下地でしっかりカバーしたい箇所はまずしてくだ さい。それから、粉おしろいや、パウダー等を軽くパフよりも大きめのブラシでのせてください。 2 眉は「ライトブラウン・ブラウン」などのやはり「ペンシル」よりもアイメイクによく使用する パウダー状でしっかりかいていいです(ただし、濃くしないようにね~) 3 アイライン、アイメイクも同様でいいです。(強く出さない)アイホールにシャドーを 人差し指にのせて軽くなでる程度で十分です。 4 チーク&リップは「お化粧しています!」を一番パッと見、相手に気づかれますから 「ピンクかオレンジ」の薄めでいいかと思います。 5 仕上がりに少しだけハイライトを使うのもいいですよ。 「お顔が浮く」と言いますが、お首の地肌色になるべく近い「色」を仕上がりに気をつけてください。化粧水から色付けが「メイク」なので、やはり「1通り」することになってしまいます。 が!初夏からは、午前中やお休みの日などは、UV&ベース下地をパパっとつけて、 ファンデーションもパパっと降ってみたいな感じでもすっぴんにはならないからご安心を。
-
きれいな髪が生えてこなくなった気がします。年齢によって髪質は変わるのでしょうか?
(回答数:6件)
様々な原因もあると思いますが、30歳前後であれば毎日のケアでまだまだ十分対応・解消が可能ですよ。 日々十分に「髪」に時間を費やせない年頃でもあると思います。 お家でもシャンプーから、完全乾燥まで20分前後は必要です。 (濡らす・クレンジング・蒸しタオル・シャンプー・すすぎ・シャンプー・すすぎ・トリートメント ・すすぎ・タオルドライ・アウトバストリートメント・ドライヤー) 担当しているお客様からも「髪質」が変わったという声はよく聞きますが、 多いのは「乾燥」による(ダメージ含)ものがありました。 (その場合、上記のお家ケアを昇進しています) 明らかに「毛量」が少なくなってるのは悩みになりますが、 「艶・潤い」が無く、活気がないような症状であれば、「髪質改善メニュー」で 対応できます。 抜けやすい時期もありますし、頭皮が乾燥する時期もあります。 一度美容院で「頭皮・毛穴」を見てもらってください。 1つの毛穴から1~2本、その中に「か細い毛」があったりもします。(通常2~3本) その結果で、クレンジングや、ケアのアドバイスから、日々のホームケアや、商品などを 変えていくのもいいと思いますよ。
-
子供の髪は大人用のシャンプーを使わない方がいいのでしょうか?
(回答数:5件)
子供といっても、0~3歳位は赤ちゃん用(ボディ兼用可)。4~10歳位は子供用。 11歳からはもう大人用(成人)で大丈夫です。 「洗浄力」「悩み解消」など個人差があります。 子供たちは、炎天下、外でわんぱくに遊ぶとか、プールに入っているとか、いつも縛っているとか、 ドライヤーを嫌うとかあります。 ホルモンが変化する年頃になれば、「頭の骨格」もがっちりしてきますし、 髪の本数、太細もしっかりしてきます。そしたら成人用に移行してもいいです。 少なからず、「遺伝」で体質、毛質も似てきますので、お父さんお母さんと、 類似した「お悩み」をお持ちになるかもしれませんが、 それでもシャンプーの選択肢に迷いがあるなら、お子様の体質・髪質を美容院で相談するといいですよ。 美容院の商品は、国家有資格者のプロが推薦しますので少しは安心していただけますよ。 「市販」が良くないとは決めつけられませんが、シャンプー中に泡が「身体」についたことで、 痒がったりするようでしたら、変えてみてもいいと思います。 子供の場合、すすぎが不十分なことが多いようです。
-
ヘッドスパの頻度はどれくらいがいいのでしょうか?
(回答数:6件)
今の時期的に「抜け毛」が増えていますが、同時に新しい毛も生えてきます。 ヘッドスパの目的が、お悩みによって変わってきます。 美容院での有料のメニューであれば、月1回でよろしいかと思います。 美容師さんのアドバイスを参考にして、悩みの内容によっては、 毎日、週何回かお家でできる簡単なケアもご自分でできるようになりますから、 シャンプーなど手頃なところから考えていきましょう。
-
出産してから髪にクセが出てしまうようになりました。これって一生おつきあいしなければならないものですか?
(回答数:3件)
妊娠中・出産後の体質や髪の毛、爪などの「体質変化」は女性の場合はほとんどですよ。 脱毛したり、爪の変形や、アレルギー皮膚炎などでお悩みのかたもおられます。 「クセ」は、毛穴から出てくる際に、毛穴の「収斂」によるものもあります。 今の「クセ」が、細かい間隔のものなのか、7~15cm間隔の「波状的」なものなのか存知得ませんが、 部位によっても「強弱」のバラつきがあっても大丈夫ですよ。 1年くらい経過すれば、心配している「クセ」の度合い・特徴がパターン化してきます。 そうすれば、美容院での「対処」の選択肢が増えます。 普段のホームケアは、特に変える必要もないと思いますよ。 クセのお悩みから、脱毛したり、細毛が気になるようでしたら、また相談してください。
-
ベリーショートなのですが、毎日シャンプーはしない方がいいですか?
(回答数:4件)
髪の長さ関係なく、入浴と同じようにシャンプーはしましょう。 頭皮は、夏場暑い時期は汗をかき、冬場寒い時期は「乾燥」します。 頭皮の毛穴はいわゆる「呼吸」「排泄」をしています。 「皮脂」は空気に触れ「酸化」し、そのまま固まり、毛穴を塞ぎ、そして乾燥して 頭皮から剥がれて、角質(フケ)となって落ちていきます。 シャンプーの意味を考えると、毎日洗髪しても大丈夫だと思います。 が、シャンプーを2種類くらい用意して、日によって使い分けるのもいいですよ。 毛穴クレンジングみたいに頭皮をしっかり洗えるタイプと、軽くマッサージしながら、軽く泡立てるくらいのタイプとか。 今から「頭皮ケア」は意識していきましょう。
-
髪が伸びるのが早くてヘアーカラーを頻繁にするため、傷んでしまい髪の毛に艶がありません。カラーリングを頻繁にしても艶をキープする方法はありますか?
(回答数:4件)
はい。わかります。2~3週間に1度サロンカラーに来られるお客様はたくさんいますよ。 「生え際・分け目」は2週間で目立ってしまいます。「頻繁」にお染になるのでしたら、 「生え際・分け目」だけでもサロンに相談してみてもいいかと思います。(部位によって料金が安価になるサロンもあります)全体や、リタッチするよりダメージも、出費も最小限に抑えられますよ。 「白髪が伸びる」のは「新生毛・新生部」なので、5ミリくらい伸びるのに約3週間。 マニキュアは「地肌」からは染められないタイプもあるので、最近では、 「オーガニックカラー」「ハーブカラー」など自然由来成分・天然ハーブなどの89~96%原料の 毛染め剤もあります。(ただし、アルカリ性ではないので黒髪は明るくはなりませんが白髪は染まります。) 「艶」に関しては、サロントリートメントをお勧めします。 髪のダメージも「様々な原因」がありますので、臨機応変で対応できます。 一般的には、ナノレベルサイズから大きいアミノ酸、タンパク質を内部補強・補充し、 毛表皮を再生するトリートメントが即効性&持続性がありますよ。 サロンやご自分での「カラーリング」でのダメージが気になるようでしたら、 「白髪ぼかし」としてシャンプーすれば洗い流せるペンシルタイプや、ブラシタイプ、ファンデーションタイプの「白髪隠し」を「カラーリング」の間に入れて「1週間でも遅らせる」のも、 「ダメージを減少」させます。試してみてはいかかですか。
-
髪の長さに関わらず、頭のハチまわりが膨らんでボリュームが出てしまいます。抑えるためにずっと縮毛矯正をしていますが、他にいい方法ないでしょうか?
(回答数:4件)
骨格の凹凸で、どうしても思うようにまとまらない方はたくさんいらっしゃいますよ。 髪質が良くても、つむじ形状や、凹凸で毛流が変わってしまいます。 「抑えるための縮毛矯正」は、良い手段だと思いますよ。 髪質にお悩みが無ければ、「ハチまわり」だけの矯正であれば3か月に1度で大丈夫です。 「新生部」のため、ダメージも気になさらなくていいです。 「他の方法」としては、パーマやカラーリングの取り込みですね。 セミロング~ロングスタイルで、毛先にコテカールや、毛先にパーマなどで、ヘアスタイルのボリュームのバランスを顎下にもってくると目線が下にきて、ハチ周りが 気にならなくなりますよ。 カラーリングも1色塗りではなく、グラデーション(根元暗め~毛先明るめ)をいれたり、 3Dカラーや、ハイライトウィービングなどで動きを出すこともひとつの手段です。 ショート~セミロングでも、パーマをかけて髪全体にボリュームを出すこともいい方法です。 「髪のダメージ」「髪の明るさ」「髪の長さ」の組み合わせと、バランスを「春夏秋冬」で、 ヘアデザインに反映させていくのがいいと思いますよ。 例えば「春先」なら、明るめカラー&全体パーマ&肩上長さで「かわいい」感じとか、 夏はダメージを抑えながら、髪を伸ばし続けて、 「秋」には、少し暗めに&パーマは毛先&セミロング&ウィービングを全体にいれて「大人フェミニン」とか。 たくさん「組み合わせ」は創れますし、合わせられるので、ぜひヘアデザインを楽しんで下さい。