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何度かはヘアマニキュアをした事があるのですが白髪が増えてきたのでヘアカラーにした方が良いのでは?と友達に言われたのですが髪が傷むのがイヤなので悩んでいます。ヘアマニキュアとはカラーの違いはなんですか?

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2016.02.01(女性/47歳/Y.M)

ヘアケア 白髪

何度かはヘアマニキュアをした事があるのですが白髪が増えてきたのでヘアカラーにした方が良いのでは?と友達に言われたのですが髪が傷むのがイヤなので悩んでいます。ヘアマニキュアとはカラーの違いはなんですか?

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回答一覧

MISS ESSENCE 表参道店

大橋 一史さんからの回答

2016.02.06

はじめまして。
表参道の美容室 ミスエッセンスの大橋と申します。

違いについては回答されている方がいらっしゃるので。
Y.M様が悩まれている「髪が傷む」に関してお答えしますね。

結論は、マニキュアの方が圧倒的に痛みにくいです。

髪の毛は元々pH4.5~5.5の弱酸性です。
髪にとっては弱酸性が一番健康な状態と言えます。

さらに髪の毛は
酸にはある程度強いのですが、アルカリには弱い性質があります。

よくカラーと言われているアルカリカラー剤はその名の通りアルカリ性です。
マニキュアに関してはPh3前後の酸性です。

髪のダメージを考えるとアルカリが入っていないマニキュアの方がオススメです。
(コーティング効果もありますので、ツヤ感がでたと感じられます)
酸には収斂作用もありますが、1か月に一度くらいのマニキュアのペースでしたら特に気にされなくても大丈夫です。

傷みにくいヘアカラーだと弱酸性ヘアカラーというのもあります。
髪の毛からすると少しアルカリ寄りのものですが、普通のヘアカラーよりはダメージしにくいです。
取り扱っているサロンが少ないので、そちらは美容師さんに相談してみてくださいね。

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Y.M様

髪が傷むのが気になるようでしたら、マニキュアをオススメします。
当サロンでは、80~90%白髪の方でもマニキュアで綺麗に染まっています。
ヘアカラーのプロ、カラーリストが施術しますので、ダメージレスで満足できる仕上がりとなります。

よろしくお願いいたします。

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AREA DEUX

大井 敏詳さんからの回答

2016.02.03

はい。わかりました。

まずは参考までに。私の担当のお客様は「白髪のある個所」がある程度はっきり分かれていまして、
頭の頭頂部(てっぺん)とお顔周りにはしっかり白髪がありますが、後頭部・ネープ(ぼんのくぼ)周りには白髪がほとんどありません。なので、白髪の多い箇所は「濃い茶色」で白髪を染め、
ほかの箇所は「透明(クリアー)」でマニキュアをしています。頭全体に「白髪」ではないと思いますので、「何色」かを「適量・適切」に。ということもできますので美容師さんに相談してみてね~。

マニキュアとは、
1 地肌に直接、薬剤を付けれません「よって地肌から数ミリ、1センチは白髪が染まりません」

2 黒髪はツヤがでるだけで色はほとんど変わりません「白髪の表面に染料が付着するので、
 ブラウン色・濃い茶・ブラック系であれば白髪は隠せます。」

3 最近はほとんどありませんが、シャンプーをするたびに「色味・顔料」が落ちます、流れ出ま 
 す。よって徐々にお染になった白髪が目立ちます。(カラーも退色はしますが)

4 コーティング作用がありますので、髪にツヤがでます。

5 地肌に薬剤が付かないので、しみることや、頭皮が痛くなることはないと思います。

カラーは・・・(白髪・黒髪の割合で判断しましょうね~)

1 地肌から白髪・黒髪を染められます。
2 しみたり、痛かったりのリスクがあります。
3 好みの明るさ(4~9トーン)にできます。あまり明るすぎると白髪が染まりません。
4 全体に「黒」にもできます。
5 好みの「色味・色の風合い」が出せます。(少し赤めとか、赤めはイヤとか)
6 たくさんの「カラー剤」があるので、毎回染めるたびに「変化」がだせます。
7 シャンプー中にも「色落ち」はマニキャアほどしません。
  (髪を拭く白いタオルに色付きしない)
8 一番は、繰り返すことで、アルカリ性のカラー剤がまだまだ多いためにダメージはあります。

ヘアスタイルがカラーで楽しめるようになるといいですね!
カラーだけでも楽しめますよ。「白髪だから」とか思わなくていいですよ。
みんな「同じ」ようなお悩みたくさんありますからね~。


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Blooming Beauty Stage

豊崎 沙緒理さんからの回答

2016.02.02

ブルーミングビューティーステージの豊崎と申します。
ヘアマニキュアは、酸性染料で、毛の表面をコーティングします。表面をコーティングするので毛を脱色するものではないので明るくはできません。また、頭皮に薬剤がつくと色素がなかなか取れないので、根元から塗ることができませんが、毛髪へのダメーじはほぼなく、表面をコーティングするので、毛にハリツヤがでることからトリートメント感覚でされる方もおられます。
なのでパーマとの併用はマニキュアをおすすめしています。
カラーはアルカリ染料で、毛の内部に色を入れますので、一度毛の表面のキューティクルを開いて色を入れるということになるので、その後の処理が良くないと、キューティ来るが空いたままになってしまいダメージにつながります。
頭皮に直接薬剤をぬれるので、根元からしっかりと白髪を染めることができます。最近は、ダメージをより少なくしたものや、ヒアルロン酸のがはいり、髪や頭皮に保湿をしてくれるものも出ているので、信頼している美容師さんのもとであればさほどダメージの心配もいらないかと。ダメージを防いだり保護するためのメニューなどもたくさんありますので一度聞いてみるといいと思います。当店サロンでは、カラーのお客様全員に、サービスでクレンジングクリームマッサージをさせてもらっています。頭皮を保湿しながら頭皮や毛髪の残量物をしっかりと浮かせ出してくれるクレンジグクリーム(エステシモ)を使用し、カラー剤を綺麗にとりのぞきかつ、毛髪のキューティクルをしっかりと締めてくれるものです。
なので、白髪染めのお客様で頭皮があれたや、毛が著しく傷んだというお声はなくなりました。

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はじめまして!原宿・ウィルゴの橋元リョウイチと申します。

髪の毛の痛みを気にしてヘアマニキュア。とても美容にお詳しいですね!


ちょっと難しい話をしますのでついてきてください!

ヘアマニキュアは【酸化染毛剤】と呼ばれるジャンルで文字通りお肌と同じ酸性です。

お肌は弱酸性といわれていて、pHで表すと4.5~5.5です。

ヘアマニキュアはpHで表すと3になります。これはレモンと同じくらいの酸性になります。

ダメージが少ないですが、髪を明るくすることができません。ヘアマニキュアは色を乗せるだけです。

髪の毛の表面に作用し、内部浸透は少ないので、色落ちがかなり起こります。真っ白なバスタオルは要注意です。

カラーは【アルカリカラー】と言われ、pH8程度です。

アルカリを使用する事によってキューティクルを開き髪の内部まで色を浸透させてくれます。

酸性カラーよりダメージは多いですが、明度のコントロールもできます。

続けるとダメージが蓄積するので、トリートメントは必須になります。

それぞれのメリット・デメリットがありますので美容師とよく相談してください!

参考になればと思います。


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