大井 敏詳が回答したお悩みQ&A全95件
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よく美容室でパーマがかかりにくい髪質だと言われるのですが、髪にどういった違いがあるのでしょうか?また、かかりにくいとわかっているので美容室を選ぶときに注意すべき点や選び方のコツなどあるのでしょうか?
(回答数:4件)
はい。わかりました。 「かかりにくい」は美容師の言い訳なので気にしないでくださいね~。 「パーマをかけたのに洗ったら、パーマが垂れた」「その日に、もう緩かった」など。 よく聞きますよ~。美容院ではいきなりシャンプーをしたりせず、まずは来店時の乾いた髪を、 カウンセリングします。その時に「ダメージレベル・矯正毛・親水性・スタイリング剤の有無・ 過去の失敗例・いやな想い・カラーの有無・カラーのタイプ」などを確認します。 ですから、はねね様にとって「ベスト」な選択肢がいくつか提案できるんですね~。 何万人を担当してきて難しい「髪」は確かにあります。1つは「カラー&パーマのダメージ毛…濡れ た状態時の毛先が微力で指先から切れていた時」2つは「コーティング系マニキュアの何重にも色素 が付着した髪」くらいです。 要は、「中身が皆無」。「毛表皮(キューティクル)ガード」です。それくらいです。 スタイル・髪質にも多少の原因はありますが、きちんと「髪質」を診断・判断すれば大丈夫です。 薬剤の強弱だけでなく、処理剤や、ホームケアまで対応してもらえます。 「かかりにくい」から「強い薬剤」は今はないですよ~。 なりたい、やりたいスタイルを見つけて、持って、美容院に行ってくださいね~。
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35歳になり、最近抜け毛が気になります。予防をするいい方法があれば教えてください。
(回答数:2件)
はい。わかりました。 時期・季節で「抜け毛」が起こります。特に秋。髪の毛はただ抜け続けるわけではありません。 新しい髪が生えてくると「古い毛」が抜け落ちます。 特定の、決まった部位から「脱毛」するのは「脱毛症」という言い方になります。 シャンプー中に抜けていたり、ドライヤーで乾かすとき、朝起きて枕に抜けていたり。 まずは「正しいケア」をしていきましょう。男性問わず、「皮脂・汗」が毛穴から排出されます。 シャンプー前に「毛穴クレンジング・ローション」などを付けて、全体になじませましょう。 シャワーをしっかり、たっぷり頭にかけて温かくなるくらい2分ほど濡らす。 1 あまり強い洗浄力のシャンプーを使用せず、10本の指の腹でもみもみ指圧を兼ねて、 マッサージしながら洗髪してください。 2 しっかりシャンプーをすすいでください。(リンス・トリートメントはキシむようなら使用) 3 タオルでしっかり水分を取ったあと、育毛トニックをつけてマッサージ。 4 ドライヤーでちゃんと乾かしてくださいね~。 1~4をしばらく続けてください。頭皮が乾燥するようでしたら、頭皮用化粧水などを使用しましょう。 「遺伝」「ホルモンバランス」も要因です。毛穴をスコープで見れる美容院もありますから、 相談してみてくださいね~。美容院のヘッドスパもお勧めですよ~。
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おでこが狭いので、前髪をどうしたらいいのか分からないです。何か良い方法はありますか?
(回答数:2件)
はい。わかりました。 お顔全体のバランスや、パーツ、髪の長さ・髪質・つむじでも変わってきますよ~。 髪質が柔らかいと「ペシャ」としてしまいがちなので、「大きく」奥行きをとったり、 髪質が硬いと、「ぼっこり」してしまいがちなので「長め」の斜め前髪にしたりとか。 お目目や眉がぱっちり、太かったりなら、「ばちっ」と短くしたりもします。 おでこが狭いからといって、短いのはダメってことではありませんので、 相談してみてくださいね~。 パーマや、デジパーを前髪だけにかけることも可能です。少し毛先を流すようにしたり、 ボリュームを持たせたり。まずはカットする前に十分なカウンセリングをおすすめします。
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肌が乾燥してて、メイク直しが難しいです。肌が乾燥しててもうまく化粧直しする方法を教えてください。
(回答数:1件)
はい。わかりました。 「肌の乾燥」も「スムーズな化粧直し」もベースメイク下地からですね~。 化粧崩れを予防・遅らす意味でも、朝の下地を塗る前に、化粧水をつけ、クールダウン(冷やす)し ましょう(冷たいフェースガーゼでお顔を冷やし、毛穴を引き締めましょう) 事前に、かさつき、乾燥が目立つ部位は、シートパックや、アイクリームなどを使ってみましょう。 下地はしっかり、気になる部位をカバーしつつ、全体に塗りましょう。(ベタつく部位はティッシュ で押さえて調整します) 2色のパウダーファンデーション(例えば、ベース下地より薄い、ソフトナチュラル・ナチュラル・ ルーセントパウダーから2色)を使い分けて、はたくようにのせるだけです。 環境による「乾燥」を防ぐことは難しいので、だからこその「しっかりベースメイク」です。 乾燥は「乳液・クリーム」などをちょこっとのせて、なじませる。 化粧崩れは、「皮脂」も要因ですので、直す前に余分な脂、汗を取り、「よれ・ムラ」をならしてか ら、パウダーをのせてください。スポンジで軽く押さえてなじませてもOKです。 「乾燥」部位は、修正時「油分」が多くても化粧崩れしやすく、よれやすいので注意です。 「直し」の時は、「厚塗り」にならないように、ムラ修正してからやってみましょうね~。
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眉毛が上手に書けません。コツを教えてください!
(回答数:2件)
はい。わかりました。 正確に図・絵で説明できないので、ニュアンスで解釈して頂けたら有難いです。 「眉毛」は、眉頭・眉尻・眉山の「3つ」で構成されます。以下がベーシックな位置になります。 1 「眉頭」を決めます。 (小鼻の付け根と、目頭を床から縦ライン(垂直?)につないだ延長線上に眉頭の点をおきます。) 2 「眉尻」を決めます。 (小鼻の脇”外側”と、目尻を斜め上”外側”につないだ延長線上ラインと、 瞼のもっとも高い部分に平行線をひいた延長線の交差する「接点」よりも「上」におさめる。 (あまり、目尻よりになると、「垂れ目」に見えちゃいます。 3 「眉山」は手鏡を正面にして、「黒目」の外側から「目尻」の間ならどこでも大丈夫です。 1~3で決まった「点」をアイブロウペンシル(ブラウン・焦げ茶)で「しるし」をつけてください。 それを「曲線」でつなぎ、そのつないだラインの下をアイブロウパウダーで、「埋めていってください。(濃い・薄いは最初は気になさらないでください。) あとは、少し細め・少し太めと微調整をし、描き、それ以外(外れた毛)はカットしましょう。 ペンシルで「ピィー」とラインで描くと「きつく・鋭い」イメージになるので、点々と小さく印を、 つけてから、アイブロウパウダーで少しずつ太くしていきましょう。スクリューブラシを寝かして、 ぼかし、なじませて下さいね~。 眉頭を「バンッ」でいくと強すぎますので、パウダーで少しずつ足していきましょう。 眉カット・眉の創り方も回答していますので、そちらも参考にして頂けると幸いです。
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ずっとくせ毛で悩んでおり、定期的に縮毛矯正をかけています。かけたところは大丈夫ですが、しばらくすると生え際の部分がチリチリとしてしまい気になってしまいます。縮毛矯正をかけすぎたくもないし、でも生え際が…
(回答数:3件)
はい。わかりました。 矯正27年の実例からお答えしますね~。 私の「矯正」お客様の1年間のプランニングを紹介します。年間に全体に矯正を施術するのは、 「年2回・5月・11月」。梅雨と、年末前です。あと3カ月ごと「根元(新生部)・生え際・前髪」と 一か月毎に「トリートメント」です。(カット・カラー・スパ・デジタルパーマも混合しています) 梅雨時期は必ずで、10~12月にかけては「抜け毛」が増えてくるし、お客様の年末多忙な時にはトリ ートメント程度の短時間メニューで済ませてあげたいですね。 矯正部分と、新生部の「差」をなるべく目立たせたくないお客様は多いですよ~。 「しっかりのばす」方法ではなく、「自然な仕上がりだけど、ある程度のクセはのび、ボリューム半 減させ、毛先やダメージの収まりをよくする」薬剤・方法も今はたくさんありますよ~。 二か月毎に、「フェイスライン」三カ月毎に「新生部・ハチ上」「ハチ下」など、 細かくメニューを「分別」している美容院もたくさんありますので、相談するといいですよ~。 矯正は、カラーなどの阻害しもなるし、月日の経過でごわつきが起こります。 トリートメントを、間に入れることで「常に矯正」は避けられると思います。 矯正にも「メンテナンス・メニュー」があります(トリートメントよりも持続します)。 1.2月は10~12月に抜けたあとの、新生毛が「あほ毛」のようにのびてきますので、 細く・弱い毛です。矯正によって「チリチリ」「くしゃ」ってしまう恐れがあるので気をつけましょ う。
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流行りのかきあげ前髪をしたくて、左右交互に乾かしてふんわりさせるようにしているのですが、やはり外に出て少し歩くとすぐただの斜め分けになります・・・スタイリング剤はどのようなものがオススメでしょうか?(…
(回答数:3件)
はい。わかりました。 髪質・前髪の長さ・生え方が要因の一つとも考えられます。 カットをオーダーして頂くときに、相談してみてください。(ちゃんぴぃ様のやり方は正解ですので) セットを長時間持続させるようにするとなると、立ち上げたい部位だけに、スプレー、ジェルを、 コームに少量つけて、根元から立ち上げ、その状態でドライヤーの弱・ホットです。 スプレーは「フレーキング」乾いた時に「白く」ならないタイプを。 ジェルは、ハードでないものであれば「強く」固まらないし、手直しも簡単です。 (アジュバン ソフトジェル…付け足し不要・指先を濡らして再生自由・修正可能) 油分の多い「ワックス」は、頭皮に近い部位なのでお勧めできません。 最近では「根元の立ち上げ」をメインの目的としたスタイリング剤があります。 シャンプー後、ボリューム、立ち上げが欲しい部位につけて、ドライヤーで乾かすだけです。 (片手でクシャっとつまみながら形つけするとさらにいいです) あとは、大きいカーラーを1本巻いて根元の立ち上がりを促したいですね~。 試してみてください。
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頭皮マッサージをすると血行がよくなって髪にも良いと聞いたのですが、やりかたがわからないので教えてもらいたいです。
(回答数:5件)
はい。わかりました。 ご自宅でのやり方としては、洗髪前・中・洗髪後でご紹介します。 お休みの前は「前・中・後」を行えば完璧ですが、毎日のケアとなりますと「どれか1つ」で大丈夫 ですよ~。 洗髪「前」… 毛穴・皮脂の除去クレンジングを目的とした「クリーム・ローション」を、 頭部5~10ヶ所に「点々(枝豆1粒位)」と塗布後、両手10本の指の腹で全体にもみもみ。 蒸しタオル(少し熱め)を2枚重ねで「ターバン」して、5分ほどおく(その時間に身体を洗うか、 湯船で半身浴)温まってきたらシャンプーへ。 洗髪「中」…1度目のシャンプーの前に、2分ほどシャワーで「しっかり濡らす」こと。 頭皮・髪が十分濡れてから、1回目シャンプーをします。全体に泡立てて頭皮の汚れ、髪の汚れや花 粉等をサラっと洗い流します。その後2回目のシャンプーの際には「10本の指の腹」で全体に、 もみもみしながら、頭全体をマッサージ。指の腹を頭皮にのせて移動させず「圧」だけかけること もしてください。(とにかくゴシゴシこすらない。かじらない) 洗髪「後」…毛穴・頭皮にローションをします。(乾燥予防・育毛促進) 両手で指の腹で、揉みこんでください。(前・中でやっている場合は簡単でいいです) クレンジングによって、髪も少しゴワつくので、アウトバス(トリートメント)を髪の毛にもつけて あげてください。あとは、頭皮も髪の毛もしっかりドライヤーで乾かしてくださいね~。 一番簡単な方法は、身体を温め、頭皮も「発汗」させること、血行が促され、汚れも浮きやすく、 除去でき、清潔に保たれ、養毛・育毛剤も浸透しやすくなりますよ~。 「時間」があるとき、あまりない時で「パターン」を変えてみてくださいね~。 「力加減」などは美容院に行った時に相談・体験してみてください。
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まつ毛エクステをやってみたい!!でも本数が悩みます。どのくらいの本数が平均なのでしょうか?
(回答数:1件)
はい。わかりました。 まつ毛の間隔・太さ・長さで大きく個人差があります。 まつ毛エクステは、両目「上下」で100本~140本。多くて160本もあります。 最初は80本前後でよろしいかと思います。 段々、「増加」させていきましょう。 長さ・太い・細い・カールなど「多種多様」です。 料金も¥4000前後から、つけ放題の設定も多いですよ~。
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アウトドアが趣味なのでどうしても日中紫外線を浴びる量が多くなってしまいます。アフターケアをどうしたらいいか教えてください。
(回答数:3件)
はい。わかりました。 紫外線が身体・体内に100%、害を及ぼすものではありません。 (人体には、少なからず日光浴程度は必要です) ただ、浴び過ぎは良くはないと考えます。 肌が「露出」しているのを極端に控えましょう。露出部位には「UV・紫外線」対策をしっかり塗布。 「日焼け後=痛み=赤くなる」は、極~軽度の火傷ですから、アフターケアはしっかりしましょう。 通常の水(温度)で冷やす。(氷・冷蔵庫、冷やした水は、長時間は低温やけどになります) 化粧水・美容液をつける (浸み込ませたパックも可)で大丈夫ですよ。 上記で「治まれば」大丈夫ですが、激しい痛み・熱を伴うようであれば、薬軟膏や、皮膚科ですね。 お出掛け前の「UVケア」はしっかりお願いします。汗や、こすれで取れてしまいがちなので、 気が付いたら「付けたし・補充」をお願いしますね~。SPFもメーカーによって「数字」が 曖昧ですが、8~10時間も連続的に直射していなければ「30」前後で構いません。 紫外線は「適度」を心がけてくださいね~。くれぐれも火傷になりませんように。