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AREA DEUX
大井 敏詳さんからの回答
2016.03.30
はい。わかりました。
「艶」という言葉で「カラー」をわかりやすく、やわらかく表現しています。
当サロンも、他サロンも同様だと思いますが、昔と違って「いきなりカラー剤を頭皮・髪」には、
塗布・塗りません。保護剤を使用したり、前処理トリートメントをしたり、カラー施術・シャンプー
前後にも「多種多様」のトリートメントを使用します。
そもそも、「カラー剤」には「艶」自体、「感触」自体、「持続性」自体必要無かったのです。
それは美容院には「トリートメント」というメニューが「単体」であるからなんです。
痛み・ダメージ、艶、持続性が「必要・要求」された場合に「カラー&トリートメント」のメニュー
でオーダーができたからです。
最近では、カラー剤に含まれる「成分・染料(顔料)」などに、実際に「艶・感触」が実感できる
「カラー剤」があることは事実ですよ~。ただ「トリートメント」には劣りますが。
トリートメントの成分、施術方法、器械器具、時間などメーカー、サロンによって異なりますが、
「カラー剤」の主の目的は「明るくする、染料を入れる、色味をつける」ですので、実際には
トリートメントのように、「補修・補充・ガード」する効果は「艶カラー」では物足りないかも。
なので「普通」のカラーよりは「艶カラー」のほうがよろしいかと思いますよ~。
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