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AREA DEUX
大井 敏詳さんからの回答
2016.03.17
はい。わかりました。
「雑誌・ヘアカタログ」等のモデル(読者モデル・ストリートモデル含む)さんは、
室内・室外・蛍光灯下・スポットライト下・反射板使用と、シーンが異なります。
したがって、室内蛍光灯下では暗く見え、同じモデルさんを室外・太陽下で撮影した場合、
明るく見えます。「照度」「反射」が異なるからです。
ひよこ様が美容師さんにカラー・色味・明るさを「雑誌・カタログ」を見ながらお伝えすれば、
「適切」な対応をして頂けると思いますよ~。
「自分に出にくい色味」もあります。どちらかといえば「髪質」がしっかりしていて、太かったり、
コワかったりすると、「赤み」が出やすいです。逆に「髪質」が細かったり、ダメージが大きい、
過去に明るくなりすぎちゃった、などですと「黄味」になりやすく、退色(色落ち)が早く
なりますよ~。退色防止や、ビビット(原色系)の発色なども「髪質」で個人差があります。
カラー施術の前・中間・後処理を工夫してもらったり、髪質復元修正してもらったりして、「色味」
を少しでも「持続」させることができますので、美容師さんと相談してみてください。
「カラーオンカラー」といって、なりたい色味にするために、一度「明るく」してから「好きな色
味」を重ねるお客様もたくさんおられますよ~。(その際、ダメージや、今後も要相談必要です)
カラーオーダーは「画像・写真」を見せて「これにしてください!」で大丈夫ですよ。
カラーで雰囲気も、スタイルも活きてきますので、楽しみながらカラーしてみてください。
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KORD
UEJI_KATSUさんからの回答
2016.04.07
【KORD】UEJI_KATSUHIROです...
GUEST御来店時...
髪型を決めるまでのコミュニケーションによって、
仕上がりが大きく左右される訳ですが、
美容師として瞬時に判断する髪型の完成型...
それは以前にもBLOGにてご紹介したとおり、
1_カラー[色+GUESTらしさ]
2_フォルム[髪型が作り出すシルエット]
3_テクスチャー[質感]
4_マテリアル[素材である地毛自体]
5_ライン[線感]
6_ムーブ[毛束の動き・毛流れの方向性]
7_サイズ[大きさ・ボリューム]
8_コンプレックス[顔型別似合わせ]
...etc
によって大まかに分類できます...
そこにGUEST1人1人がもつ
【 こうありたい 】【 こうなりたい 】
という素直な気持ちが本当の完成型へと近づけてくれます...
GUESTの皆様の【 こうありたい 】【 こうなりたい 】
という想いは、とてもざっくりした場合が多いです..
それは、普段から髪型とキャラクターを結びつけてイメージをしていないからです
髪型を変えたい瞬間...それは衝動であって、
そこに明確なビジョンが見えないのは、ひとつに
[髪型を変えたら何かが起こるかもしれない...]
[なんとなく髪切りたい...]
という想いが先行している場合が多いからです
美容師の職業病...それは、街行く人の髪型さえも細かくチェックしてしまうこと
なんとなく入ったCAFE...
なんとなく入ったパン屋さん...
なんとなく入ったアパレルブランド...
etc
街並みや、お店の雰囲気と、[ 人 ]を結びつけ、
こういう街の、こういう職業の、こういう年齢の
といった情報を、髪型フォルダに日々詰め込んで生活しているのです
それはテレビを見ていても
映画を見ていても
漫画を読んでいても...働いてしまう
GUESTの些細な情報だけでも、イメージさえ共有出来れば、
提供でき得るスタイルは限りなくあります
カウンセリングの重要性
会話・対話が苦手な方も多いと思います
【 こうありたい 】【 こうなりたい 】
という想いだけでもぶつけてみてください
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