お悩みQ&A詳細
回答一覧
AREA DEUX
大井 敏詳さんからの回答
2016.02.06
はい。わかりました。
他先生も専門的な回答をしていらっしゃいますので1つだけにしますね~。
それは「カウンセリング」です。
当サロンでも「時間ではない」とはいっても、初対面のお客様には「あれや・これや」で
1時間以上も対応する場合もありますよ~。(それでも平均30分はカウンセリングだけの時間をいただいています。)
お客様は「パーマであれ、カットであれ」技術面でのトラウマや、精神的にイヤな想い
をしたとか美容院・美容師に対して何らかのイヤな「想い」を経験されています。
そこで重要なのは「こうなりたくない!」の消去法で、ひとつひとつを相談してみてください。
私のお客様で1時間近くの「カウンセリング」から施術に入られた場合、施術中の会話の中に、
「髪」についての話題はありません。楽しい会話で会計までいってしまいます。
消去法で、話すことで、「不安」は必ず消えていきます。もしかしたら、その結果、
美容師もヘアドクターですから、「今日は施術致しかねます」になってしまうこともあります。
しかしながら、「次」の為の泣く泣くの判断ですから、「次」のために「トリートメント」をした
り、お家での「ヘアケア」を注意したり、最終的に時間はかかるかもしれませんが、「お客様にとっ
て、最善」につながっていきます。髪のダメージや、髪質であり得ることなんですよ~。
ですから、美容師さんと相談して「納得」いくまで「カウンセリング」に付き合ってもらってくださ
い。
パーマや、カラーのメニューは、「カット」だけではどうしても「足りない」ところを、
補ってくれて、なおかつ華やかにしてくれるメニューです。
パーマ以外でも、ヘアアレンジ等でボリュームのあるスタイルもできますから、
いろいろなアドバイスを聞いてみてくださいね~。
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boucle
篠原 靖治さんからの回答
2016.01.28
初めまして、boucleの篠原と申します。パーマの失敗と言うことですが幾つかのパターンがあると思います。
①かけたけれどすぐとれてしまう
②かけたときのダメージでテンションガタ落ち
③イメージ通りに仕上がらない
などが主たるものだと思います。ではそれぞれどのようなことを考えて美容師が技術に臨むのかお話しします。
①髪の毛に張りや腰があってなかなかゆるくいい感じにならない場合は、髪の毛の負担にならないギリギリのパーマ液で1度目の薬剤を2〜3回作用させます。俗にいう『ダブル還元、トリプル還元』というやつですね。逆に張り腰がなくてウェーブがだれてしまう方はホット系やエアーウェーブなどがいいと思います。それなのでかかりにくい旨を伝えた上で、何かしらの対策をしてくれるのか確認してもいいかもしれませんね。
②は髪の毛が耐えられないくらいの強いお薬を使った場合に起きてしまいますね。一度ダメージが出てしまいますとそれ以上良くなることはないので注意が必要です。初めてのサロンさんなどでは、過去にカラーやパーマをどれくらいやったのか履歴をお伝えすると出来る限りダメージの少ない方法を考えてくれると思いますよ。
③これは初めのカウンセリングで、どれだけ沢山イメージを伝えられるかがキーポイントだと思います。イメージ画像を持って行っても、その写真のイメージ的なニュアンスなのか、それとも具体的なパーマのかかり具合なのか(毛先のカールの強弱、ウェーブの出具合、カールやウェーブの大きさなど)をきちんと伝えた方がいいと思います。
僕もお客様とのやり取りで『強めのパーマがいい』とご希望の方のお話を具体的に聞いてみると実はイメージしていたものは弱めのパーマだった、なんてことは良くあります。
あなたと美容師さんとのギャップをしっかりとカウンセリングで埋めて下さい。
それとかけると老けて見えたり、逆に子供っぽく見えたりイメージ的なキーワードも伝えたり、過去に失敗だなと感じた具体的な説明をすることも必要だと思います。
以上、具体的なお話が無かったのでザックリとお答えしました。見返してみると美容師さんとのコミュニケーションが必要なんだと僕自身も再確認させてもらいました。文字制限のため読みにくくてスミマセン
少しでも参考になればと思います。ステキなヘアスタイルになるといいですね〜☆
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KORD
UEJI_KATSUさんからの回答
2016.02.24
【KORD】UEJI_KATSUHIROです...
パーマは髪質によって、かかり方がかわります...
パーマをかけても全然かからないという方がいるのもこの為です...
パーマがかかりにくい髪は数種類ありますが、
#_剛毛...太く強い髪
#_軟毛...柔らかく、コシがない髪
#_ネコっ毛...スタイリングしてもすぐペタンとなる髪
#_痛み過ぎた髪...ホワイトブリーチ、縮毛矯正等
#_健康過ぎる髪...カラーやパーマをしたことがない髪
の5つがかかりにくい髪です...
それぞれの理由を簡単に解説すると、
#_剛毛
→キューティクルが分厚く、パーマ液が浸み込まない...
#_軟毛
→髪の中に、パーマがかかる部分が少ない...
→キューティクルに隙間がなく、
パーマ液が浸み込まない...
#_ネコっ毛
→軟毛の理由に加え、重力に勝つハリ・コシがない...
#_痛み過ぎた髪
→髪の内部がスカスカで、
パーマ液の効果が発揮できない...
#_健康過ぎる髪
→外部からのガード力が強すぎて、
パーマ液が浸み込まない...
これらのどれかに当てはまるかもしれません...
髪質によってかかりにくいパターンを先にご紹介しましたが、
それぞれにできる解決方法をまとめていくと...
#_剛毛・健康過ぎる髪
→・キューティクルのスキマを作る...
カラー・パーマを繰り返すうちに
かかるようになる人も...
・ノンシリコン系シャンプーの使用...
#_軟毛・ネコっ毛
→デジタルパーマがオススメ...
割と髪が傷みやすいので、
一回でかかるものが一番です...
#_痛み過ぎた髪
→内部補修タイプのトリートメント
【re:TUNE】で髪を補修し、
土台を作った上でデジタルパーマをかけましょう...
よっぽどの人でない限り、これらの方法である程度効果が出ます...
ですが、一番の方法はサロンへ行き、
専門家である美容師に相談されるのが一番です...
髪質は実際に見て触ってみないとわかりません...
お気軽にご相談ください
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