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はじめまして!原宿・ウィルゴの橋元リョウイチと申します。
UVは髪の毛の中の成分と反応して活性酸素を生み出します。
例えば、髪が明るくなっているサッカー少年を見たことがありませんか?
あれは紫外線によって起こる現象で、カラーを施すのと同じダメージを、毎日与えてしまっている状態です。
メラニン色素量が少ない方はとくに明るくなってしまいます。
そもそも髪はUVから頭を守るためにあります。
紫外線量の多い赤道直下の人種の方は髪のメラニン色素が濃く、より守ろうと進化しています。
紫外線量の少ない、北極や南極に近い側に住んでいる人種の方は、髪はもちろん、目も黒くないというメラニンの種類の配合が異なっています。
日本は南北に長い国ですので、地域によって紫外線量は異なると思いますが、日本人が黒髪であるということはそれなりの紫外線量があるというふうに捉えて良いと考えています。
メイク業界では「SPF」や「PA」などの紫外線から守る成分があるのはご存知かと思います。
ヘアケア商品にもこのような成分が配合した商品が発売されています。
頭皮を守るための髪は、現在ヘアカラーが主流となった時代には必要不可欠といっても過言ではありません。
メイクと同じで季節を問わず、UV対策商品をなるべく推奨しています。
髪のダメージレベルや外出時間などをご相談のうえ、ヘアケア剤を決めてみるのも良いかもしれません♪
参考になればと思います。
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初めましてR.Hさん!レッドホット原宿ヘアメイクの平桜です。
まず紫外線を浴びることで髪の毛の成分であるタンパク質の結合が分解され、キレイな髪にはかかせないキューティクルがどんどん剥がれてしまいます。駄目押しで髪が酸化して細胞たちが劣化してしまい、細毛、白髪などの原因にも繋がります。
ケアとしては日傘や帽子などをかぶり防いだり、UV剤などで守ってあげるのが一般的かなと思います。
個人的には水素トリートメントを推奨してます。水素には身体や髪をサビつかせる「悪玉活性酸素」を除去する抗酸化力があり、キレイな髪をキープすることがでますのでオススメしております。
少しでも参考になれば嬉しいです。
平桜
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