お悩みQ&A詳細
回答一覧
MISS ESSENCE 表参道店
大橋 一史さんからの回答
2016.02.10
はじめまして。
表参道の美容室 ミスエッセンスの大橋と申します。
カラーリングの色持ち対策はいくつか方法がありますので、お答えしますね。
①染めるカラーを目標の明るさより、暗めなカラーリングで染める
ヘアカラーでは色の濃さが決めれるので、100の色素の量で染めるのと、50の色素の量で染めるのとでは色の持ちが変わります。
②使うシャンプー剤を洗浄力が優しいものにする
洗浄力が強いシャンプー剤を使うとそれだけ、色の落ちが早くなります。
③熱のダメージを防ぐ
例えばアイロンなど、高温のものを使うと色がとびます(褪色します)
シャンプーをする時のお湯の温度も熱すぎない方が持ちがよくなります。
④紫外線を浴び過ぎない
紫外線により褪色していくことがあります。
ご参考になりましたら幸いです。
また、カラーリングは必ず褪色するものなので、褪色を気にならなくするために
「褪色しても綺麗なヘアカラー」や「髪の毛のメラニンを減らし過ぎないヘアカラー」を提案してもらうと良いと思います。
参考になった人数 65人
hair Hana
中西トモミチさんからの回答
2016.01.18
初めまして、hair Hana恵比寿のトモです。
カラーが入りづらい原因として、自宅で使ってるシャンプーやトリートメントによるものがあります。
市販のシャンプーは元よりサロンで売ってるシャンプーでもシリコン等のコーティング剤が入っているものがあります。(最近ではシリコンじゃないコーティング剤もあります)
これらを使っていると、脱色は出来ても染料を弾いてしまうことがあります。
そうすると、髪の毛の色は明るくなっても色が入らなかったり、入っていてもすぐに取れたりします。
サロンでも、その辺のカウンセリングをちゃんとせずにカラーに入って「染まりにくい髪なんですね」で済ませてしまうお店もあるので気をつけてください。
ちなみに、コーティング剤は、通常のシャンプーとかでは取るのが難しく、専用のシャンプーを使用しないと取れません。
参考になった人数 42人
fifth
野呂 北斗さんからの回答
2016.01.12
カラーをより長持ちさせる方法は、まずカラーケアのシャンプーやトリートメントを使うことです。カラーは、シャンプーの度に落ちていきます。シャンプーの後は、すぐに、完全に乾かす事です。髪の毛が濡れた状態はカラーが落ちやすく、傷みやすい様態です。濡れている時間を少なくしましょう。アイロンなども退色につながりますので、お気をつけください。紫外線などによる退色もありますので、UVケアも効果的です。また、明るめのカラーより暗めのカラーの方が色持ちは良いです。赤みのある暖色系よりもアッシュやマットなどの寒色系のほうが色持ちは良いです。
参考になった人数 33人
KORD
UEJI_KATSUさんからの回答
2016.04.07
【KORD】UEJI_KATSUHIROです...
サロンで使用しているヘアカラー剤(酸化染毛剤)が、
いま現在で一番色が長持ちするカラー剤になっています...
一般的には大体2~3か月の色持ちとされています...
発色の仕組みをは
[髪の内部で染料が高分子化し、髪の中に染料が留まるから]
ヘアマニキュアなどは、髪の表面付近に染着するものなので、褪色はもっと早いです...
→マニックパニック、カラーバターもその中に含まれます...
そして、褪色の原因としては下記2点が挙げられます...
1_ 紫外線やドライヤー、物理的ダメージによる自然褪色
2_薬剤による褪色
特に傷んでいる髪の色落ちは異常に早いです...
傷んでいる髪は、髪そのものの内部がスカスカなため、
そもそも毛髪内部の染着出来る部分が少ないし、
たとえ染着してもダメージホールから抜け落ちてしまうからです...
褪色を遅める方法としては...
#_ヘアカラーを長持ちさせるシャンプーを使用...
→洗浄力が弱い、優しい
→染料が抜け落ちないように毛髪補修成分が多く配合
→カラー後に急激にphを落とすと色落ちが激しくなるため、
徐々にphを落とせるようなph調整剤を配合
#_カラー施術で希望より1トーン暗めの色に
→後日の明るさを気にされるのであれば、0.5~1トーン
#_前後の近いうちにパーマやストレートをしない
→1週間から10日ほど
#_シャンプーの摩擦を出来るだけ減らす
→摩擦によってキューティクルがはがれやすくなり、
パサついたダメージヘアに
#_ドライヤーやアイロンの熱を当て過ぎない...
→髪にただ熱を加えることは、ダメージや褪色の原因になります
洗い流さないトリートメントはアイロンの熱からも守ってくれるので、
欠かさず付けましょう...
#_ヘアケア剤などで紫外線対策をする...
→外出時は、肌だけでなく髪にも紫外線カット効果のある
流さないトリートメントで髪を保護しましょう...
#_髪を極力触らない...
→シャンプー後、タオルで乾かす時はタオルの間にはさみ、
押さえるようにして水分を取りましょう
ゴシゴシこするとダメージの原因になります...
参考になった人数 17人
PALM STAGE
松渕玲子さんからの回答
2016.01.18
カラーが入りずらかったり落ちやすさの原因は、髪のダメージの状態にあります。
髪のダメージがひどくなると、髪の内部のたんぱく質が損傷し色素を取り込む力が弱くなります。
また、ダメージを受けたキューティクルは開きやすくたんぱく質が流れ出てしまい
その際、一緒に染料も流れ出てしまいます。
ダメージ引き起こす原因の一つに、カラー剤に含まれる成分が関係しています。
単に髪が傷むということだけではなく、かぶれやアレルギーなどを引き起こす有害成分が含まれていて
健康に重大な影響が起こる可能性が高くあります。
パームステージでは、「カラーグレス」という技術により
今まで危険とされてきた有害成分を98%除去、ダメージ成分を100%中和するため
豊富なカラーバリエーションの中から、自分に合ったヘアカラーを安全に美しく髪を傷めず楽しむことができます。
カラーグレスをされたお客様から「ツヤがあり、色もちも良くなった」と喜びのお声を頂いております。
是非、参考にしてみてください!
参考になった人数 5人
OWL
篠原 淳兵さんからの回答
2016.01.15
はじめましてご質問に回答させていただきます。
髪質的に落ちやすい毛質の方にオススメなのは2つあります。
1 色落ちしずらい 色味をベースに染める(良くオススメされがちなアッシュや暖色系は色落ちが早い)
シンプルなブラウンが一番色持ちが良く綺麗です。
2 ブリーチ処理を全体に軽くしたあとに全体に色を入れる。
ブリーチと聞くと金髪??と思うかもしれませんがそうではありません。ブリーチで髪の毛の表面にだけグラデーションができるようにブリーチをすると今までよりも色の入りも良くモチも格段によくなります。
ご自身の髪の毛に合わせた良いカラーが実現すると良いですね。
それでは失礼いたします。
参考になった人数 4人