ヘアカラー
ブリーチカラーをする前に見ておくべき事

ブリーチカラーをする前に見ておくべき事

ハイライト、バレイヤージュ、エアタッチなどブリーチを使う施術について気をつけない事についてお伝えします。

ブリーチについて

ブリーチとは?

ブリーチとは髪の毛の色素をぬくことです。
色をぬくことで、カラー剤では出せない明るいカラーを作ったり高彩度の色を表現することができます。
メリット、デメリットがあるのでそれを知っていただきカラーをしていただきたいと思います。

デメリット

まず初めにデメリットからお伝えします。
ブリーチは髪の状態を見て薬剤選定をしなければ直接ダメージに繋がってしまう施術になります。
そして例外はありますが基本的にはパーマ、ストレートパーマ、縮毛矯正の施術が困難になり、多くの美容室では断られてしまいます。なぜかと言うとブリーチしている髪の毛にこれらのメニューをしてしまうと髪の毛が耐えきれなく切れてしまう、もしくは縮れてしまうからです。
最後に色ぬけが早いです。こちらは仕方ない事なのですが大切なことにもなるので後で詳しくお伝えしたいと思います。

メリット

メリットもたくさんあります。
再現が難しい色に近づけることや、先ほど冒頭でもお伝えしたように高彩度の色を表現できることなど。
あとはデザインの幅が豊富になるため見え方が変わります。肌質に似合う色も選ぶことによりトーンアップして見せたり馴染みをよく見せたりします。
したい色の自由度が幅が広くなるのが一番のメリットです。

【重要】色ぬけについて

デメリットの時にお話しした色抜けについてですが、こちらはとても重要なことになります。
ブリーチをして1ヶ月後は基本的には黄色くなります。でもそれが良いです。
むしろブリーチをして色がなかなかぬけないものは色が残留していることになります。
残留していると次回カラーをしたいときに思った通りに色が入らなくやりたいカラーの幅が狭くなってしまいます。
ブリーチをして1ヶ月後に綺麗に色がぬけていたらそれが合っています。
残留したカラー剤は自然に抜けることが難しく、脱染もしくはもう一度ブリーチをしなくてはなりません。
そうするとダメージの原因につながってしまいます。

ブリーチをする時に大切なこと

ブリーチはベースを作ることが一番難しいです。
これが完璧ならば薬剤選定や塗り分ける技術が少なくなり簡単になります。
ベースが複雑だと色の幅も狭くなりますし、高度な技術が必要とされます。
それと今までのことを踏まえてカラーを楽しんでもらいたいです。

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leton

leton(レトン)

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住所:東京都中央区銀座4-10-2-2階

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