良い美容室は事前の髪の毛の情報を全員見極めることができる
ビフォア
事前の髪の毛の状態を見極めます。美容室によって髪のダメージレベルは段階分けが違いますが、当店では5段階評価(0が良い状態5が悪い状態)で今回は根本が3毛先が4というレベルです。ここで薬剤の設定・ケアの工程を決めていきます。縮毛矯正の薬剤にも優しいものから強いものまであるのですが、今回はダメージレベルが高いので優しい薬剤を使用します。
良い美容室は薬剤を塗布する前に『補う』
前処理
髪の毛のダメージには様々な要素がありますが、イメージとしてはダメージホールとよばれる穴のようなものがあって、薬剤をつける前にその穴を髪と同じ成分+αで補うことが大切になってきます。穴が埋まっていない状態で薬剤を付けてしまうとダメージが広がってしまいます。写真は当店のナノピコトリートメントというもので別途料金がかかる商材ですが、当店で縮毛矯正をかける方のほぼ全員がこのナノピコトリートメントを追加されます。
良い美容室は髪のクセの原因を全員見極めれる
薬剤塗布&アイロン操作
髪の毛には大きく4つの結合があります。縮毛矯正でコントロールする結合は「水素結合」と「シスチン結合」という結合になります。髪の毛を濡らすとお客様の結合はどちらが強固かわかります。それを理解した上で薬剤塗布後の放置時間やアイロン操作前にブローが必要か判断することができます。
良い仕上がりは乾かすだけでツヤがでる
アフター
最終的な仕上げは「乾かすだけ」です。ストレートヘアはツヤが出やすくなりますし、ナノピコトリートメントで内部補修しているので内側からの輝きが写真の通りです。縮毛矯正はダメージの見極めとくせの強さをぴったりの設定で施術することになります。
縮毛矯正に自信のある美容室はSNS・ブログでは必ず発信しています。失敗しない美容室・美容師選びは「検索力」と「直感」を大切にしてみてはいかがでしょうか?
hair&make VIRGO(ウィルゴ)
東京都渋谷区神宮前2-32-3ニチハタビル3F
セット面10席
原宿のアットホームサロン
駅から少し離れた‛リラックスできる原宿エリア'で、芸能人・モデルのファンも多数。個性あるスタイリストたちが皆さまのご予約をお待ちしております☆