長年続けてきた自己処理を終わらせ、シースリーで脱毛をする!と決心した際に気になるのが、脱毛と密接した関係になる施術前の「シェービング」ではないでしょうか。
脱毛をする前にシェービングが必要なことは知っているけれど、剃り残しがあったらシースリーではどのような対応をされるのか。また、背中のように1人では処理しにくい部位のことも気になりますよね。
脱毛ポリス編集部は、そんな疑問も調査済みです!
気になる脱毛サロン「シースリー 」の剃り残しの対応から、シェービングのやり方、なぜ施術前にシェービングが必要なのかまで、詳しく解説していきます。
脱毛効果を上げるためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね♪
そもそも自己処理をしなくてよくなるために、サロン脱毛に通うことを決心したのに、なぜここまで来てシェービングが必要なのか…?と疑問に感じる方も多いですよね。
まずはシースリーの施術前に、シェービングが必要になる理由から見ていきましょう。
脱毛の施術前にシェービングをする理由は、「光脱毛」の仕組みに関係があります。光脱毛とはその名の通り、光が黒さに反応する特性を生かした脱毛方法です。
ムダ毛の黒さに反応し「ムダ毛を焼く」ことによって、毛根にダメージを与えることができます。このことによって、ムダ毛が繰り返し生えてくることを阻止しているのが「光脱毛」の仕組みですね。
しかし、毛の黒さに反応するということは、皮膚内にある毛だけではなく皮膚の外に伸びているムダ毛の黒さにも反応してしまうことになります。ムダ毛が伸びた状態でフラッシュを照射すれば、瞬間的に熱を持ったムダ毛が肌を焼いてしまう危険性も考えられるのです。
事前にシェービングをしておくことは、この伸びたムダ毛によるやけどの危険性を下げるという目的があるのですね。
また、反応する毛が短ければ、その分肌に対する熱の伝導率も下がります。ちくっとする、とよく表現される、脱毛の痛みを軽減することも期待できますよ。
シェービングはどんなに慎重に行っていたとしても、肌を傷つけてしまうことがあります。カミソリ負けをしてしまって、赤みが出てしまったという経験がある方も多いでしょう。
脱毛の施術は、施術そのものも肌へと負担をかけてしまいます。この上シェービングによって肌にダメージを負った状態で施術を受けてしまえば、Wで肌に負担をかけてしまうことになってしまいます。
施術より前に自分でシェービングを行っていれば、肌のクールダウンの時間も持てますよね。事前のシェービングで、肌への負担を軽くしていきましょう。
上記で脱毛前のシェービングには、肌のために大切なことだと紹介しました。しかし、脱毛前に行うシェービングには、他にも期待できる効果があります。
それは脱毛効果を高めるという、うれしい効果。長さを残したままのムダ毛では、ムダ毛全体に光を照射してしまうことになりますが、シェービングを行っていれば毛根に近い部分に集中的に光を当てることができます。
熱エネルギーを分散させることなく、1か所に集めることができるので、より毛根へダメージを集めることができるのです。生えてしまっている毛にダメージを与えるよりも、毛を生やす大本にダメージを与えられた方が、脱毛効果が高くなるということですね。
多くのサロンで施術前のシェービングは必須となっています。しかし、サロンによってどのような対応をしているのかは違ってきますよね。ここからは、シースリーのシェービングはどのような対応になるのかを見ていきましょう。
多くのサロンで取られている方法と同じように、シースリーでも脱毛前のシェービングは予約日の前日までに自分でするものとしています。シェービングそのものが面倒くさいと考える人からすれば、シェービングもサロンでやってほしいと考えてしまいますよね。
しかし、基本は自分でするものとしているサロン側の考えも、きちんとした理由があるのです。
一番は上記でも紹介したように、施術直前にシェービングをしてしまうと、肌に対して負担が大きすぎるという点があげられます。
赤みや肌トラブルがある肌には施術をしてもらえない可能性もあるので、脱毛完了までの時間が余計にかかってしまうことにもなるのです。
また、サロン脱毛考える人数は格段に増えてきていることから、施術だけではなくシェービングもサロンがしてしまうと、1人当たりにかかってしまう時間がどうしても長くなってしまいます。
予約を取りにくくなってしまうなどのデメリット緩和のための対策でもあるので、シェービングは忘れないように気を付けましょう。
いくら理由があるとは言っても、「背中」や「Oライン」などの直接確認できない、または手が届かない場所もきれいにシェービングしなければいけないといわれてしまっては困りますよね。
シェービングは「できるところは自分でする」という考えが基本となっているので、1人では難しい部位に関してはお手伝いをしてくれるということですね。
有料でのシェービングサービスなどは行っていないので、手が届く範囲のシェービングは自分でするものだと考えましょう。
手が届かない部位についてはスタッフさんが手伝ってくれますが、実は気を付けておくべき注意点があります。
自分で持って行かなかった場合、シェービングができなくなってしまうので、必然的に施術も受けられなくなってしまうことも考えられます。使用する部位の問題で、シェーバー自体にも制限があります。
上記2つが必須条件となっているので、条件に合った電気シェーバーを準備してください。
きちんと事前のシェービングをしたはずなのに、剃り残しがあってスタッフに怒られた…。なんて口コミを読んだことはありませんか?せっかく頑張ったのに怒られてしまっては、テンションも下がってしまいますよね。
シースリーでは、剃り残しに対してどのような対応になるのかを見ていきましょう。
シースリーではちょっとした剃り残しに関しては、スタッフさんがシェービングしてくれるようです。
きちんとシェービングをしてきたけれど、たまたまシェーバーを当てそこなってしまった。シェーバーのヘッドに隠れて剃れていなかったなどの、ごく狭い範囲の剃り残しには寛容なようです。
ただし、上記でも紹介したように、ワキ、VIOに関しては自前のシェーバーが必須になるので、忘れないように気を付けましょう。
ちょっとした剃り残しはスタッフさんが対応してくれると紹介しましたが、剃り残しの範囲が広くなると「剃り残しの場所を避けて施術」もしくは「施術そのものを受けられない」という対応になる事も。
スタッフさんが対応してくれるのは、あくまでも「剃り残し」に関してだけということですね。
剃り残しを避けて施術をする場合は、剃り残し部位にフラッシュの照射除けであるシールを張られます。このシールからはみ出してしまうような剃り残し、または処理忘れになってくると、施術自体を受けられなくなると考えられます。
施術を受けられなかった場合、基本的には消化扱いとなってしまい、後日改めて施術できなかった部位だけを受けるということもできません。
その分脱毛完了までの時間が長くなってしまうので、処理忘れには十分に気を付けておきましょう。
公式HPなどを確認しても、何ミリまでならOKというような記述は見受けられませんでした。しかし、電気シェーバーでのシェービングをすすめている以上、カミソリでの処理のようにつるつるにすることは難しいですよね。
したがって、一般的には1~2ミリ程度までは剃り残しではないといえます。
基本的に剃り残しとは、実際にシェーバーを当てそこなった部位の毛を指します。前日から前々日にきちんと処理をしておけば、長さによる剃り残しはそこまで心配しなくてもいいでしょう。
仕方がないこととはいえ、せっかく時間をとってサロンに行くのに、剃り残しで施術を受けられないなんてもったいないですよね。
剃り残しを出さないような上手なシェービング方法とは、どのような物があるのでしょうか?ここから詳しくご紹介していきます。
脱毛の施術を受ける前にしておくべきシェービングですが、初めて施術を受ける方などいつまでにしておくべきかなどと考えてしまいますよね。つるつるにしておきたいと考えれば、施術当日だと考えがちですがおすすめになるのは施術を受ける2日前です。
これは剃り残しへの対策もありますが、肌へのダメージを軽減するための対策です。
脱毛の施術そのものもやはり肌にとっては負担になってしまいます。これから肌がダメージを受けるとわかっているのに、直前にシェービングをしてしまうとWでダメージを受けてしまうことになりますよね。
毛穴に対するダメージは色素沈着の原因にもなります。脱毛完了後のきれいな肌を守るためにも、シェービングは2日前には終わらせておきましょう。
もちろん人によっては、1日ですごく伸びてしまうという方もいると思います。そんな方は1日前にシェービングをするなど、調節してみるといいでしょう。いずれにせよ施術当日のシェービングはおすすめできません。
またシェービングをする際に気になるのが、どのようなアイテムでシェービングをするのかといった点ですよね。多くの方が普段の自己処理で手軽に使える「カミソリ」を使っていると思います。
しかし、脱毛前のシェービングの際にお勧めしたいのは「電気シェーバー」です。肌に直接刃が当たることがないので、肌を傷つけることなく肌にかかる負担も軽くすることができるのです。
カミソリによるシェービングはとても手軽ですが、実は多くの場合、気が付かないほど小さな傷を肌につけていることが多くなっています。剃刀負けをして赤くなってしまった、なんて経験を持つ方も多いでしょう。
脱毛の際には、この小さな傷や赤みがある場合、剃り残しが無くても施術を受けることができません。上記でも紹介したように、脱毛の施術そのものも肌にとっては負担になります。より小さなダメージで済ませることができるよう、シェービング時のアイテムにもこだわってみてくださいね。
またシースリーに持参するシェーバーは、顔用の電気シェーバーと指定されています。どちらにせよ購入の必要があるのなら、脱毛前のシェービング、普段からの自己処理どちらも電気シェーバーに変えてみるのもおすすめですよ。
脱毛前のシェービングで絶対にしてはいけないのは、毛抜きによる自己処理です。なぜ事前のシェービングが必要なのかといったところでも紹介しましたが、光脱毛は毛の黒さに反応して脱毛をかなえています。
毛そのものがなくなってしまえば、反応するべきもの自体がなくなってしまうので、サロンに通っても意味がなくなってしまいます。また、脱毛は「毛周期」に合わせるために、2か月ごと3か月ごとの予約制になっているのです。
ムダ毛を抜いてしまえばこの毛周期のサイクルもくるってしまうので、いいことは一つもありません。少なくとも脱毛に通っている間は、毛抜きでの処理はやめておきましょう。
また、毛を抜いてしまうという処理方法は同じなので、ワックスによる処理も避けてくださいね。
予約と予約の間が空いてしまえば、脱毛前のシェービングを忘れてしまいそうにもなりますよね。そんなときには手帳やカレンダーはもちろん、「リマインダー」を設定しておくのもおすすめです。
リマインダーとはインターネットを通じて、あらかじめ設定しておいた日時にメールなどで予定を知らせてくれる便利なツール。シースリー自体で設定できるようになってはいませんが、スマホを持っていれば簡単に使うことができますよ。
シェービング忘れで施術を行ってもらえない、なんてことがないように活用してみてくださいね。
上記4つのポイントが上手なシェービングのポイントなります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
まずお風呂でのシェービングですが、NGといわれてびっくりしている方も多いかもしれませんね。実はお風呂場でのシェービングは剃り残しを出しやすく、また肌のためにもいいとは言えないのです。
理由は湯舟に浸かることによって、肌が柔らかくなりすぎてしまうから。適度に柔らかくした肌はカミソリの刺激から肌を守ってくれますが、柔らかくなりすぎてしまうと、今度は角質そのものを削り落としてしまう結果になりかねません。
また、お風呂でシェービングをしている方は、ボディソープの泡で滑りを良くしていませんか?このボディソープを長時間肌につけたままというのも、肌の乾燥の原因になってしまいます。
そして何より、お風呂の照明では剃り残しを確認しづらいという点が大きな理由です。少し暗めの照明はリラックスタイムとしては有効ですが、剃り残しの確認には向いていません。
次いでおすすめになる方法は、手鏡や姿見など家にある鏡を活用する方法です。
目視だけでシェービングをしてしまうと、どうしても太ももの裏など、見えづらいところの剃り残しに気づきにくくなってしまいます。いつも目視と手で触って剃り残しの確認をしていた方は、家にある鏡を活用してみてくださいね。
思いがけず「こんなに剃り残していたの?!」とびっくりするかもしれませんよ。
剃り残しを出さないために一番有効な方法として、シェービングそのものを何回かに分けるという方法があります。
特にお風呂でシェービングをしていた場合、お風呂から上がってくつろいでいるときなどに剃り残しを見つけてがっかりしたことはありませんか?
このように、どれだけ気を付けたつもりでいても、そもそも1度ですべてのムダ毛を処理してしまうこと自体が難しいのです。
剃り残しはあるものだと考えて、1時間程度時間をおいて改めて確認。剃り残しを見つけたら、剃り残した部分を処理していくようにしてみましょう。
何度か繰り返すことで、剃り残し0に近づけることができますよ。ただし注意点として、何度も同じところを剃らないように気を付けましょう。
最後のポイントはシェービングを終えた後はしっかりと保湿をして、肌のケアをしてあげることです。
保湿ケアをし、内部にしっかりと水分を蓄えた肌は、光の透過率を上げることができるので脱毛効果を上げることにも繋がります。
また、熱によるやけどの危険性も下げることができるので、痛みを緩和することもできますよ。肌をきれいに保ち、脱毛効果を上げ、痛みも緩和できるとなれば保湿の大切さがわかるようですね。
では実際に処理しにくいワキなどの部位別には、どのような処理方法があるのでしょうか。少し詳しく見ていきましょう。
関節の内側になるワキは、皮膚が柔らかいこともあり剃り残しが起きやすい部位だといえます。上手な処理方法としては、できるだけ腕を上にあげ、皮膚を伸ばした状態でシェーバーを使うようにしましょう。
皮膚がシェーバーの動きにつられて動かないように、あらかじめ伸ばしておくというやり方ですね。この際に使う鏡は、手を使わなくて済む姿見など大きな鏡がおすすめです。
面積が広いこと、裏側に行くほど目視が難しくなることから、剃り残しが多くなりがちな部位です。ここは手鏡を活用しながら、時間をおいて確認する方法を使いましょう。
ここも目視が難しく面積が広いことから、剃り残しが出やすい部位ですね。太ももと同じように時間をおいて、シェービング自体を何回かに分けて行っていきましょう。
手鏡を使いながら、傷をつけないように慎重に処理をしていってくださいね。
ここからはシースリー自体のシェービングに対して、気になる点をQ&A方式で見ていきましょう。施術前以外の自己処理にも触れていくので、参考にしてみてくださいね。
基本的には前日までのシェービングが必須となりますが、もしも施術の日を忘れていたり、サロンに向かう途中で剃り残しに気づいてしまうこともあるかもしれませんよね。
そんな時には、肌に負担をかけてしまいますが、サロンにつく前にシェービングをしておきましょう。
電気シェーバーなら肌への負担を最小限に抑えることができ、またちょっとトイレで剃り残しを処理…なんてこともできるので、おすすめになりますね。化粧ポーチの中などに常備しておくと安心できますよ。
サロンに通っているといっても、最初の内はやはり自己処理が必要になってきますよね。できるなら脱毛効果を感じるためにも、ムダ毛がポロっと抜ける2週間程度は自己処理を控えたほうがいいといえます。
ただし、夏場やお仕事によってはそんなに待てないということもあるでしょう。したがって最短で言えば、施術後1週間程度といえます。
施術直後の肌は軽いやけど状態にあります。色素沈着や肌トラブルの原因となってしまうので、施術直後はどんなに気になったとしても、自己処理をするのは控えてくださいね。
サロンに通っている間も、施術と施術の間が空けば自己処理の必要が出てきますよね。この時の自己処理方法も、施術前の方法と同じく「電気シェーバー」がおすすめです。
肌に負担をかけることなくムダ毛を処理できるので、普段の処理方法としてもとても優秀ですよ。
また、電気シェーバーは基本的に事前にジェルなどを塗る必要がないので、気が付いたときにすぐ処理できるお手軽さもおすすめしたい理由の一つです。
ここまで電気シェーバーを押しているのなら、店舗で購入できれば便利だと考えてしまいますよね。しかし、シースリーでは電気シェーバーの取り扱いはありません。
自分で購入する必要があるので、条件に合ったものを購入していきましょう。ただ、シースリーはさまざまなキャンペーンをしていることでも有名ですよね。
脱毛前のシェービングは面倒だと感じる方も多いでしょうが、しっかりと脱毛の効果を感じるためにはとても大切な物。
最初の内は剃り残しを指摘されると、気がめいってしまうこともあるでしょう。しかし、シースリーでは少しの剃り残しならスタッフさんが対応してくれます。どうしても難しい部位がある場合は、サロンで相談してみるのもおすすめですよ。
きれいな肌で自信をもっておしゃれをするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。