必見!!カラーリングの色持ちを良くする6か条
染めたての色はきれいなんだけど、その色がなかなか長持ちしない、、、 今日は、そんな「カラーリングの色持ち」について書きたいと思います!
ヘアカラーを長持ちさせたい!
お客様に良く聞かれる、もしくはカラーリングの色を決める段階で良く出てくるワード「色持ち」。
これって結構、重要なことですよね。
そんな、みなさんが気になる色持ちを良くする方法をご紹介したいと思います!
【1】カラーリングしたその日は髪を洗わない
カラーリングはそもそも、髪の外壁(キューティクル)を広げて、その隙間から色素を入れて髪色を変えています。
使用するカラー剤にもよりますが、基本的には定着まで24時間はかかるものです。
また、一度広がった髪の外壁(キューティクル)はそんなにすぐ閉じてはくれません。まだしっかり閉まりきる前に髪をしっかりこすってシャンプーしちゃった日には、もう、、、、
なので、カラーリングしたその日はシャンプーは控えていただけると助かります!
炭酸泉などのケアもカラーリング後のキューティクルの閉まりを早くするので、お勧めです!
【2】シャンプーをカラーリング専用のモノに変える
これは結構重要です。
毎日、何気なくしているシャンプー。そこにも色持ちの秘訣が隠されています!
カラーリングの色持ちに関して、サロン専売品のカラーリング専用シャンプー、トリートメントに勝る市販のシャンプーは存在しません。
少し値段が張りますが、その分、カラーリングの色持ちを良くする成分や、カラーリングした後に髪に必要な補修成分などを含んでいるので、髪も元気になります。
お勧めのシャンプー
ヘアサロン GARDEN オリジナルプロダクト 髪の美容液的 ノンシリコンシャンプー ideal SERIES Maria
Mariaは、髪の補修効果のあるシルク成分を贅沢にたっぷりと使用し、シャンプーのみでダメージヘアを一本一本補修する美容液シャンプーです♪
-髪や頭皮を、アンチエイジング!-
髪や頭皮に優しいアミノ酸系・シルク系の洗浄剤で髪や頭皮をたっぷりと保湿しながら洗います。さらにサクラやイチョウをはじめ22種類の植物成分が頭皮を清潔に保つと同時に血行促進、新陳代謝を促します。
髪も頭皮も健康に導くから、根本はふんわりと立ち上がり毛先にかけてしっとりと潤った髪になります!
E-standard(イースタンダード)
ダメージを受けた髪を優しく、そして、着実に美しい髪へと育みます。もちろん頭皮にもすごく優しいです!
そして、厳選した美容成分を贅沢に使用して作られています。全成分の95%が美容液成分という、なんとも贅沢なシャンプー!
また、天然由来のエッセンシャルオイルが巧みにブレンドされています!香りは実際に嗅いで頂いた方が分かるとは思うんですが、レモングラスベースのめっちゃいい感じの香りです!!!
そもそもシャンプーは頭皮を綺麗にするもの
そもそもシャンプーは頭皮を綺麗にするものです。一生懸命立てた泡で、必要以上に髪を擦る必要はありません。お水のみでも、ある程度の汚れはしっかり落ちます。
擦れば擦るだけ、中の色素は流れ出てしまいます。頭皮を中心に揉み込むように洗うことをお勧めします。
【3】生活習慣から見直す
そして、シャンプーだけではなく、もちろん、普段の日常の中で気をつけることもあります!
日頃のヘアケアを気をつけるだけでも、色持ちの良い髪を作ることもできます!
【4】しっかり乾かして就寝する
髪が長い方はとにかく大変なドライヤーという作業。
本当に大変だとは思いますが、疲れてる体に鞭を打って、ベットにインする前にしっかりと髪を乾かしてください!!!
夏場は特に汗をかく、暑い、などの理由でより大変だとは思いますが、髪が濡れている状態って先ほど書いたように髪の外壁(キューティクル)が開いた状態になってしまうので、そんな状態で寝て、枕に髪を擦り付けたりなんかしたら、どんどん色素は出て行ってしまいます。
【5】洗い流さないトリートメント、ヘアオイルを使う
たぶん、お気付きの方も多いとは思いますが、「摩擦」って髪にとって邪魔物以外の何物でもないんです。
そんな、摩擦、外的ダメージから守ってくれるのが、ヘアオイルです。
表面をコーティングすることで、ドライヤーの熱からも守ってくれるし、ツヤも出るし、一石二鳥です。
お勧めのヘアオイル
Bonica(ボニカ)
ボタニカルエキスとコラーゲン成分がふんだんに含まれた濃厚オイルになってます。繰り返すカラーやパーマ、毎日浴びる紫外線、繰り返しダメージを受けた頑固な乾燥毛に対して、しっかりと補修し、しっとりとした重みのある髪に仕上げます。
Anica(アニカ)
しっとりしすぎなくて、さらりと軽く、指通りの良いツヤ髪になるヘアオイルです!
保湿力に優れたアルカニ花エキスをはじめ、ひまわりやマンゴー、アンズ、オリーブ、キャロット(全て保湿成分)。花や果実、植物から採取した髪にも肌にも優しい植物油とオイルをたっぷりとブレンドしました。
ボタルニカオイル(保湿成分)をたっぷりと含みながら、べたつかず、さらりと髪に馴染み、シャンプーや日々の紫外線で不足しがちな油分を補充。少量で潤いのある髪へ導いてくれツヤ感を演出してくれます。
ボタルニカオイル(保湿成分)が髪表面のダメージを補修し、指通りの良いスタイリングのしやすい髪にしてくれます。ヘアドライ前に髪に馴染ませることで、配合成分のメドウフォームがドライヤーの熱から髪を守ってくれます。
【6】カラーリングの色に関して見直す
http://takumiterao0605.com/archives/2331
ちょっと番外編な感じもしますが、そもそものカラーリングの色を変えてみては?という考え方です。
選択する色みによっては色持ちが良かったり、悪かったりします。
アッシュやグレー過ぎる色を選択しない
基本的に、日本人のもともとの髪の色素、メラニンは赤がベースです。赤がぐぐぐっと濃くなって、黒く見えていると思ってください。
なので、もともと持っている色素の方が髪への定着率は良いです。(もちろん色ごとの色素の大きさにもよります。)
画像の上の2つのような、アッシュやグレーの感じより、
画像の下の2つのような、少しブラウンをミックスさせた、こういった感じのカラーの方が色持ちが良いです。
まとめ
・カラーリングしたその日は髪を洗わない
・シャンプーをカラーリング専用のモノに変える
・シャンプーは頭皮を揉み込むように洗う
・しっかり乾かして就寝する
・洗い流さないトリートメント、ヘアオイルを使う
・アッシュやグレー過ぎる色を選択しない
さぁ、今日から色持ち良き習慣を始めましょー!!!(^O^)/