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もしかしてそれって危険信号!?頭皮でわかる健康状態!

もしかしてそれって危険信号!?頭皮でわかる健康状態!

みなさん、自分の頭皮ってみたことありますか? 意外にまじまじと見た事ってあんまりないと思うのですが、実は、頭皮の色によってその人の健康状態がわかるってご存知ですか? そんな、頭皮でわかる健康状態をご紹介します!

頭皮の色と種類

頭皮の健康状態

通常は、髪の毛で覆われているため、気にすることは少ないですが、実は頭皮の色で、健康状態がわかるんです。頭皮の色は青白・ 赤・ピンク・茶色・黄色に分類できます。あなたの頭皮は何色かチェックしてみましょう。

「青白い頭皮」の人は健康です。

自分の頭皮が青白いと確認できたら、今の状態をキープできるように頭皮のケアだけでなく日々の生活に気を付けていきましょう。

青白い頭皮は、頭皮を流れる血液がきちんと循環している証拠です。
透けるように白い頭皮が良いのですが、トラブルを抱えていると変色してきます。
他の肌と違い、髪で覆われているので紫外線などの影響を受けにくく、肌本来の色を残しているのが健康な肌です。

「白い頭皮」の人は?

頭皮が健康な人の色は青白く艶があってキメが整った綺麗なものですが、頭皮が乾燥すると白っぽい色になります。

乾燥している頭皮は潤いが減少し、頭皮のバリア機能が弱っています。
フケが出やすい環境ですので、注意する必要があります。角質が剥がれたりひび割れたりして、ツヤもないはず。
空気が乾燥する冬にこの色になりやすくなります。

「黄色い頭皮」の人は気をつけましょう!

黄色や薄茶色ぽい場合は、角質が溜まっていたり血流が悪い場合に現れる事が多いです。

不規則な生活や日常のストレスによる注意信号が頭皮に表れています。頭皮全体の代謝不良による「くすみ」が起こっている状態です。
黄色がかった頭皮は皮脂が酸化している状態です。脂っこい食事を摂りすぎている場合に多いです。
睡眠不足やストレス、たばこやアルコールなどの生活習慣が不規則な時になりやすいです。
また、黄色の頭皮の状態を放っておいてしまうと薄毛の原因にもなってしまいます。

「赤い頭皮」の人は要注意!

赤い頭皮は、酸欠状態にあるか何らかの炎症を起こしている可能性があります。

頭皮が赤い場合は頭皮が炎症している状態の頭皮なので一刻も早いケアが必要です。血流が滞っていると考えられます。
また、紫外線やパーマ剤、カラー剤などの薬品が原因で炎症を起こしている可能性があります。
部分的に赤くなっている場合、頭皮に炎症があったり皮脂過剰のことが多いです。
その他、一時的な日焼けの場合もあります。
強いかゆみや湿疹、フケなどが起こってしまうので、症状がひどい場合には皮膚科で診てもらいましょう。

改善するには?

色が違うからといってすぐになんらかの問題が起こるということではありませんが、青白い色を目指して頭皮環境の改善を心がけるようにしてください。また、担当の美容師さんや家族、友人などに頭皮をみてもらい、今の頭皮の状態のチェックを怠らないようにしましょう。

【1】日常生活を改善することにより、体全体の血流を良くし、頭皮や髪の毛にもいい影響を与えます。疲れをためないようにするのはもちろんのこと、バランスの良い食生活で栄養をしっかりとりましょう。

【2】頭皮マッサージは頭皮の血行を促進して健康な状態に導きますので、元気な髪が生えるようになります。頻繁にマッサージするのもいいですね!

【3】頭皮の状態に合わせたシャンプー選びも重要な要素です。間違ったシャンプーの選択は、状態を悪化させてしまうこともります。

まとめ

頭皮から健康に!

最近でこそ、注目され始めた「頭皮ケア」ですが、健康な綺麗な髪を維持するには必要になってくるモノです。
まずは、自分の頭皮環境がどういった状態か気にかけるところから始めてください(^^)
健康な髪は健康な頭皮から!参考にしてください♪

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